(Sub:StanceのMix CDのジャケ。Mixed by Scuba)
BerghainといえばTechnoというイメージがかなり強いと思いますが、
この日はDub Step唯一のレギュラーパーティSub:Stanceへ赴いてみました。
主催するScubaはかなりツボを刺激してくるアーティストなのでかなり期待大。
金曜だからと友達の家で余裕ぶちかました結果
エントランスで1時間以上並ぶハメに。。。
エントランスで1時間以上並ぶハメに。。。
やっぱり人気のパーティでは金曜も土曜も関係ないようですね。。。
それでも目当てのScubaには余裕があったので
音を楽しみつつもクラブ内をふらふら。
音を楽しみつつもクラブ内をふらふら。
やはり土曜日の、"あの"スタイルとは違っていて、普通のクラブの雰囲気。
なんとなく違和感すら覚えてしまうようになってしまいました。
こういう日は、欲望を吐き出すために設置されている(?)数々の妖しい小部屋や
ボックス席のようなところはクローズしているようです。
Scubaは1時間半のセットでしたが、Techno,Dubstep,Dub Technoを織り交ぜたスタイル。
低音の鳴りはバッチリ!スキルのほうもバッチリ!
選曲も幅は広いがいいとこついててバッチリ。
選曲も幅は広いがいいとこついててバッチリ。
音の感じはOstgutを感じさせるテイストだけど、ビートはブレイク、といった感じかな。
Addison GrooveのLIVEはもう少しメロディックで明るい感じ。
ビートもブレイクと4つ打が半々のような感じでした。
ぼくの好みからはちょっと外れてましたが、メインのLIVEアクトでしたから
パーティの流れにはしっかりとハマっていました。
最後のDJは日本からの登場Goth Trad。
いっきに会場をドープな雰囲気に持っていったのには拍手を送りたいです。
こういうのきっと勇気がいるでしょう。
選曲もチャラチャラした要素はいっさいなく、硬派な印象。
音で勝負してきたんだなとしっかり伝わってきました。
今年のNobuさんの出演を機に、次々と日本人アーティスト、DJが出て来るのを期待!
NobuさんのDJはまだベルリンにいなかったから聴くことができなかったけど
Berghainをロックしていた模様。
そしてGoth Trad氏もフロアをしっかり反応させていたし
日本人として素直にうれしいです!
日本人として素直にうれしいです!
ベルリンでできた友達に
ヨーロッパよりも日本人の方がインダストリアル ミュージックを理解している。
と言われたことがあります。
もちろんドイツにはそういった良いアーティストがいっぱいいるから
理解していないってことはないだろうけど、
インダストリアル好きな日本人が
何人もドイツへ音を聴きにいっているということだと思いました。
何人もドイツへ音を聴きにいっているということだと思いました。
日本人の感性はきっとドイツでは受け入れられるものだと思います。
今後もたくさんの日本人が活躍するようになったらステキですねー!
(Text by Atsushi)