この日はベルリンの有名なクラブ、Weekendで
MinusのTroy Pierce,HearthrobがOpen to Lastでプレイするということで、
まだ行ったことがなかったのでハコチェックも兼ねて行ってきました。
Weekendはビルの中(15Fくらい?)にあって景色も楽しめ、
夏は屋上のブースも開放さてれ気持ちいい環境で音楽を楽しめるクラブです。
お客さんはみんなお洒落して、お酒を楽しみながら~といった感じかな。
さすがはMinus、1時過ぎには行ったもののすでにかなりフロアは盛り上がっていました。
MinusといえばDarkで下からグリグリ攻めてくるイメージですが
そこは経験も豊富な二人。
そこは経験も豊富な二人。
自分たちのカラーを残しながらも
どんな人でも踊れるような跳ねるキックとベースラインで
どんな人でも踊れるような跳ねるキックとベースラインで
見事に大勢のクラウドを踊らせていました。
WeekendにはMartin Audioというメーカーのスピーカーが設置されているんですが、
スピーカー自体そこまで大きなものではないのに、何故か鳴っている。
ベルリンのクラブに行くとまず驚くのは、どこもバッチリ鳴っている。
小さなBarのような場所でも鳴っている。
そりゃあ裏側に入ってアンプも全部チェックってわけにはいかないからなんとも言えない部分はあるにしろ、
こんなサイズのスピーカーでここまでバッチリ耳や体に入ってくるのは何故なんだろうか?
一説には日本は電圧100V,ドイツは220Vで音を出しているから、迫力が違うという。
でも機材に詳しい人に聞くと、物理的にはかわらないというのだが明らかに日本と鳴り方が違う気がする。
PAさんの技術が高いのか?
でも日本にだっていっぱい知識豊富、経験豊富な人達がいるのに、この差はなんなのか?
まさにベルリンマジック!
(Text by Atsushi)